2015年8月29日土曜日

1579・Windows 10 ダウンロード開始からほぼ1か月

7月29日に Windows 10 の無料ダウンロード配信を開始してからほぼ1か月たちました。


Windows 7 / 8.1 を利用している場合、Windows 10 へのアップデートを無償予約できます。

予約した後、数日から1週間程度で準備ができた旨の通知がされ、Windows 10 へアップデートできるようになります。

Windows 10 は約3GBのデータをダウンロードするので、WiMAX やテザリングなどでは容量を食いつぶしてしまう場合があります。

固定回線を利用してアップデートするのが良いでしょう。

マシンの性能やインターネット回線の速度にもよりますが、おおよそ2~3時間程度でアップデート完了するはずです。



Windows 10 アップグレード用のメディアを作成する

DVD / USBメモリー を利用して Windows 10 へアップグレードすることもできます。

Windows 7 / 8.1 で利用できる専用ツールを Microsoft の「Windows 10 のダウンロード」ページからダウンロードできます。








2015年8月21日金曜日

1578・アップグレードで引き継がれるデータ(Windows10)


Windows7やWindows8.1からWindows10にアップグレードしても、データが失われる心配はありません。
ドキュメントに保存されている文書、ピクチャやビデオに保存済みの写真や映像、ミュージックに保存した音楽、デスクトップに保存したファイルなど、すべてWindows10に引き継ぐことができます。




留意点

  • デスクトップ上のアイコンやタスクバーに登録したアイコン、壁紙もアップグレード前の状態を引き継ぐことができます。
  • またデバイスドライバーやインストール済みのアプリもそのまま利用できます。
  • ただし、タスクバーの左側には、検索ボックスやタスクビュー、エッジ、エクスプローラ、ストアアプリが新規に追加されるので、複数のアイコンを登録している場合、タスクバーからあふれている場合もあります。
  • アップグレードの過程で何らかのトラブルが発生し、ハードディスクのデータが失われてしまう可能性はゼロではありません。
  • 大切なデータは、念のために外付けのハードディスクなどにバックアップしておくことを推奨しています。



引き継げないもの
Windows10で廃止された機能に関連する設定は引き継がれません。

例えば、Windows7のデスクトップにガジェットを配置していた場合、この機能はWindows8以降で廃止されているため引き継がれません。





メールについて

  • Windows LiveメールやOutlook 2010を利用してメールをやりとりしていた場合、それぞれのデータの引き継ぎ先は以前と同じアプリになります。
  • アプリ自体も引き継がれます。
  • パスワードはセキュリティ上の問題で引き継がれません。
  • Windows10へアップグレード後、初めて起動したときにパスワードが要求されます。
  • Windows10には[メール]アプリが標準搭載されていますが、[メール]アプリにWindows Liveメールや
  • Outlookのデータが自動的に引き継がれることはありません。
  • [メール]アプリを利用する場合は新規アカウントの登録が必要です。



プラウザーについて

  • Windows10の既定ブラウザーは[Microsoft Edge]に変更されます。
  • 以前まで利用していたInternet Explorerのお気に入りやCookie、パスワードなどは、Windows10のInternet Explorerに引き継がれます。
  • Internet Explorerのお気に入りやCookieは、Microsoft Edgeに自動的には引き継がれないので注意が必要です。
  • Microsoft Edgeで「お気に入り」を引き継ぎたい場合は、Internet Explorerからインポートする必要があります。



IEの[お気に入り]をインポートする方法

  • Microsoft Edgeを起動後、画面右上の[…]をクリックして設定画面を開きます。
  • [別のブラウザーからお気に入りをインポートする]を選択後、[Internet Explorer]にチェックを入れてインポートします。



Microsoft Edgeの特徴

  • Microsoft Edgeは、Webページの任意の場所にコメントが付けられる[注釈]機能や、シンプルな閲覧画面の[リーディングモード]、統合された音声対応パーソナルアシスタント[Cortana]などを備えた新しいブラウザーです。
  • Microsoft Edgeは、HTML5ベースに移行する一方で、メディア再生プラグインのSilverlightをはじめ、ActiveXやVBScript、VML(Vector Markup Language)など、古い技術をセキュリティ上の理由からサポートしていません。
  • Windows10にはInternet Explorer11も搭載されています。Microsoft Edgeで正常に動作しないWebサイトを閲覧する場合は、IE11も利用できます。



IEの起動方法
IEを起動するときは、[すべてのアプリ]→[Windowsアクセサリ]→[Internet Explorer]の順にクリックします。

2015年8月19日水曜日

1577・新ブラウザー (Microsoft Edge)

Windows10では、Internet Explorer代わる新たな標準ブラウザーとして「Microsoft Edge」が搭載されました。




Microsoft Edge
レンダリングエンジンも刷新され、JavaScriptを高速化するための言語仕様「asm.js」をサポートするなど、さまざまな改善が図られています。

またWebページにフリーハンドでメモを書き込んだり、コメントを追加できる[Webノートの作成]機能など、新機能も追加されています。

今後短いサイクルでアップデートされ、拡張機能も強化されます。


Webノートの作成

  • [Webノートの作成]は、Microsoft Edgeの新機能です。
  • 表示中のWebページに対し、ペンや蛍光ペンによるフリーハンドで書き込み、コメントの追加、ページの一部をコピーする機能なども備えられています。
  • 保存ボタンを押せば、書き込んだメモを含め、表示されている内容をお気に入りやリーディングリスト、OneNoteに保存することもできます。


リーディングリスト

  • リーディングリストは、Windows 8.1のWindowsストアアプリ版のInternet Explorerに搭載されていましたが、Windows10でも利用できます。
  • [お気に入り]に似た機能ですが、Webサイトそのものを登録する[お気に入り]に対し、リーディングリストはWebサイトの中にある記事を登録することができます。
  • 「今は時間がなくて読めないが、後でじっくり読みたい」といった記事を保存するときに役立ちます。





PDF/Flashに標準で対応
Microsoft EdgeでPDFファイルのリンクを開くと、別のアプリで表示するのではなく、そのまま、Microsoft Edgeの中で表示できるようになり、表示された画面をそのまま印刷することもできます。


セキュリティの強化
ActiveXやVBScript、BHO(Browser Helper Object)、VML(Vector Markup Language)など、脆弱性の原因となる古い技術のサポートが打ち切られ、動画やアニメーションを使ったリッチなコンテンツをWebブラウザー上で表現する「Sliverlight」もサポート対象外となりました。

その代わり、デバイスに依存しないユニバーサルWindowsアプリになったことで、セキュリティ面の強化が図られています。



2015年8月17日月曜日

1576・Windows10のパッケージ版

マイクロソフトは、Windows10パッケージ版とダウンロード版の販売を、9月4日よりスタートすることを発表しました。
価格は、Windows10 Homeが13,800円(税別)、Windows10 Proが25,800円(税別)です。

本日(8月7日)より、全国の量販店とMicrosoft Storeで購入予約の受付も開始されました。






パッケージ版は光学メディアではなく、USBメディアが同梱され、USBメディアの中に32bit版と64bit版の両方が含まれています。

これに伴い、8月末でWindows8.1/8.1 Pro/8.1 Pro Packのパッケージ版とダウンロード版が出荷が終了となります。

2015年8月15日土曜日

1575・アップグレード の注意点(Windows10)


2015年7月29日より、Windows10の無料アップグレードがスタートしました。







対象となるOS
Windows7 Service Pack 1(SP1)、Windows8.1 Update


アップグレードする前に準備しておくこと

  1. Windows Updateで最新の更新プログラムを適用しておきます。
  2. Windows10互換性情報&早わかり簡単操作ガイドで確認します。

Windows10早わかり操作ガイドダウンロードは、Windows7ユーザー向け、Windows 8.1ユーザー向けの2種類のPDFファイルがダウンロードできます。

いずれも65ページのボリュームで、各OSとWindows10の機能を呼び出すポイントを比較しながら、分かりやすく解説されています。


Windows10にアップグレードできるシステム要件
Windows10の最小システム要件は以下の通りです。(アップグレード用ファイルのサイズは約3GB)


  • HDDの空き容量:32ビット版は16GB、64ビット版は20GB以上
  • CPU:1GHz以上のプロセッサ
  • メモリ:32ビット版は1GB、64ビット版は2GB
  • グラフィックスカード:DirectX9以上
  • ディスプレイ(画面解像度):1024×600以上


最小システム要件を満たしているデバイスでも、ドライバーやファームウェアの対応状況、搭載するアプリケーションの互換性、各種機能のサポート状況などによりアップグレードできない場合もあります。


Windows Phone8.1からWindows10 Mobileへの無料アップグレードは今秋の予定



留意点


  • Windows10へのアップグレードは、自動でも強制でもありません。知らない間にWindows10へアップグレードされることはありません。
  • アップグレードから31日間は直前の環境に戻すことができます。
  • アップグレードの予約をしていなくても、後から手動操作でアップグレードできます。
  • 互換性を確認できなくてもアップグレードできます。
  • 予約が完了すると「Windows10 のご予約が成立しました」というメールが届きますが、この時点でダウンロードはまだ行なわれません。
  • 複数のデバイスを所有している場合は、それぞれのデバイスで予約作業を行います。

※無償アップグレードの予約はユーザーではなくデバイスに関連付けられます。
全てのデバイスに対して予約する場合は、それぞれのデバイスで同じ作業を行います。


Windows 10 Upgrade Advisorの使い方

Windows10にアップグレードする前に、事前に「Windows10 Upgrade Advisor」で確認します。

  1. デスクトップアプリ、接続デバイス、周辺機器との互換性に関して問題が検出された場合、その問題もリポートに表示されます。
  2. タスクバー右側の通知領域にある[Windows10]ロゴをクリックします。
  3. 画面左上のハンバーガーメニュー[≡]をクリックします。
  4. [PCのチェック]をクリックします。
  5. チェック結果がウィンドウに表示されます。
  6. すべてがチェックできるわけではないため、お使いのパソコンやタブレットのメーカーWebサイトも合わせてチェックしておきましょう。 


Windows10にアップグレードすると削除される機能

  • Windows Media Center
  • DVD-Video再生機能(すでにWindows 8で再生に必要なコーデックが省かれています)
  • Windows7デスクトップガジェット
  • Windows7のソリティア、マインスイーパー、ハーツ(新バージョンのソリティアとマインスイーパーをリリース済み)
  • USBフロッピードライブのドライバー
  • Windows Live Essentialsがインストールされている場合、OneDriveアプリが削除され、Windows 10搭載のOneDriveに置き換わります。
  • Windows8.1のチャーム


その他の注意点
Windows10 Homeでは、Windows Updateにおける更新プログラムのダウンロードおよびインストールが[自動]の設定のみとなり、再起動もデバイスが使用されていないときに自動で行われます。(再起動の日時設定は可能です。)